千頭岳


                            参考地図 (フレーム順:東〜西)                    as 7/25

BS・清陵高校前 145mAlt.−県道合流−東海自然歩道・登山口 207mAlt.〜大平山 P464〜

〜大平山〜東千頭岳 P600〜西千頭岳△601.8〜メガソーラ (旧ゴルフ場)〜

〜メガソーラ (旧ゴルフ場)〜牛尾観音分岐〜高塚山△485.0〜

〜高塚山〜P343〜鉄塔下〜長尾天満宮−醍醐寺仁王門−地下鉄・醍醐駅 22mAlt.

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m

 

 

付属資料

<醍醐寺(だいごじ)>                                   WikipediaExtracted

京都市伏見区醍醐東大路町にある真言宗醍醐派の総本山の寺院。山号を醍醐山(深雪山とも)
と称し、本尊は薬師如来。上醍醐の准胝堂(じゅんていどう)は、西国三十三所観音霊場第11番
札所で本尊は准胝観世音菩薩。
京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち、国宝や重要文化
財を含む約15万点の寺宝を所蔵する。豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知
られている。古都京都の文化財として世界遺産に登録されている。

平安時代初期の貞観16年(874年)、弘法大師空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音
並びに如意輪観音を笠取山に迎えて開山し、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付けた。醍醐
とは、「大般涅槃経」などの仏典に尊い教えの比喩として登場する乳製品である。貞観18年(876
年)には聖宝によって准胝堂と如意輪堂が建立されている。

醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯(上醍醐)を中心に、多くの修験者の霊場として発展した。後に
醍醐天皇が醍醐寺を自らの祈願寺とすると共に手厚い庇護を与え、延喜7年(907年)には天皇の
御願により薬師堂が建立された。その圧倒的な財力によって延長4年(926年)には醍醐天皇の
御願により釈迦堂(金堂)が建立され、醍醐山麓の広大な平地に大伽藍「下醍醐」が成立発展した。

その後、室町時代の応仁の乱などで下醍醐は荒廃し、五重塔のみが残されるだけとなっていた。
しかし、豊臣秀吉によって花見が醍醐寺で行われることに決まると、秀吉によって三宝院が再興
されるなどし、伽藍が復興され始め、慶長3年(1598年)に「醍醐の花見」が盛大に行われた。

明治時代の廃仏毀釈の際、数多くの寺院が廃寺となったり、寺宝が流失したりするなかで、醍醐
寺はその寺宝を良く守り抜いて時代の荒波を切り抜けている。
1935年(昭和10年)、霊宝館が開館した。1939年(昭和14年)8月、上醍醐を襲った山火事により
短時間で経蔵、西国三十三所第11番札所の准胝堂が焼失するが、1968年(昭和43年)5月に
准胝堂が再建された。

1995年(平成7年)1月、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の影響で、五重塔、金堂などの
漆喰が剥がれた。
1997年(平成9年)9月、朱雀天皇の勅願で下醍醐に法華三昧堂として天暦3年(949年)に創建
され、後に焼失した堂を真如三昧耶堂として建立した。
2008年(平成20年)8月24日、落雷による火災で上醍醐の准胝堂が全焼する。現在は焼失した
准胝堂の西国三十三所札所が下醍醐の観音堂に仮に移されている。

<太陽光発電(たいようこう はつでん)>

発電電力量が日照(気候・天候や季節、地形による差が大きい)に依存し不随意に変化する一方、
昼間の電力需要ピークを緩和できる。さらに火力発電では不可避の化石燃料消費量と温室効果
ガス排出量を削減できる。発電装置はパネル状なので屋上にも設置でき、本来専用の敷地を必要
としない。だが、メガソーラー式では太陽光発電専用の敷地を用意、設備は1つ目として太陽電池、
2つ目は電力として利用するために必要な電圧及び周波数を変換するインバータ(パワーコンデ
ィショナー)で構成、時間帯・地域と電力需要が異なる場合には、蓄電池も組み合わせて調整する。

開発当初は極めて高価で、宇宙開発等限られた用途に使われた。近年は発電コストの低減が進
み多くの発電方法と比較して高コストながら、年間数十ギガワット単位で導入されるようになった。
SDGsの観点とパネルのコスト低下から目覚ましい勢いで普及しており、IAEAは太陽光発電が
今後10年の再生可能エネルギーの供給拡大をけん引すると予想している。

<三角点情報>

*601.8m(千頭岳) 二等三角点、醍醐(点名) 34°57’ 31″N、 135°51′33″E  

*485.0m(高塚山) 三等三角点、高塚(点名) 34°57’ 33″N、 135°50′14″E  
                                                      国土地理院

 

 

<調査歩行 21/9/25>

終点・石山団地バス停は大津清陵高校前

登山口・東海自然歩道から大平山まで標高差257m急坂の階段

大平山の反射板 P464

急坂を上り詰めるとP600 東千頭岳・反射板 (音羽山方面分岐)

西千頭岳・三角点 601.8m (送電線が輻輳した判り難い処)

旧ゴルフ場・メガソーラ発電所(緑印が西千頭岳、赤は自治体の境界線 GoogleMap)/ rollover

旧ゴルフ場のアクセス道路から分岐して牛尾観音方面に入る

高塚山・三角点 485.m (アクセス道分岐点から更に二度分岐)

長尾天満宮に降りる

醍醐寺・仁王門 (地下鉄醍醐駅まで約10分)

行程約6時間、14Km、標高差580m

 

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