|                       参考情報 <六甲ガーデンテラス>      
                  六甲山観光(株) HP抜粋 
         
        日本でも有数の眺望スポットで、エリア内に4つの飲食店と2つのショップがあり、季節の 
        グルメやショッピングが楽しめるレジャースポットです。エリア内に点在する眺望スポット 
        から見渡すパノラマの景色は圧巻! 明石海峡や大阪平野、関西国際空港などが一望でき、 
        夜には“1,000万ドルの夜景”をお楽しみいただだけます。見る角度や時間によって異なる 
        表情が楽しめます。 
         
        (六甲枝垂れ) 六甲山の上に立つ一本の大きな樹のような「自然体感展望台
        六甲枝垂れ」 
        包まれるようなヒノキの優しい香りと、「枝葉」というフレーム越しに降り注ぐ太陽の光を 
        感じられる展望台。 (有料) 
         
          
        <六甲山>
                                  Wikipedia 抜粋 
         
        神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊である。瀬戸内海国立公園の区域に指定
         
        されており、また新日本百名山、日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。
         
         
        一般に「六甲山」は大小の山を含む六甲山系全域(狭義には中央部から東部)を指し、最高峰
         
        は特に六甲最高峰と称される。山域は神戸市のほか、芦屋市、西宮市、宝塚市に属す。
         
        山系は南北に狭く、東西方向に長さ数十kmにわたって市街地の北側直近に迫っており、その
         
        山並みは神戸や阪神間また大阪市内を含む大阪府内からも天然のランドマークとして機能し
         
        ている。 また裏六甲側からの山系も高い山地に遮られないこともあり、三田市や三木市、
         
        天気が良ければ小野市・加東市・加西市・加古川市などの兵庫県中部、姫路市などの兵庫県
         
        南西部などからも望むことができる。 古くから交通路や観光施設の開発が進められ多くの
         
        観光客や登山客を集めている。 最高峰は931.3m (一等三角点)
         
         
        地質・地形;  
        六甲山の大部分は、約1億年前(中生代白亜紀)に地下深くで生まれた花崗岩でできている。
         
        第四紀、百万年前以後の六甲変動と呼ばれる地殻変動によって最高部が
        900 m 以上に至る  
        まで隆起し、現在も変動を続けている。それによって生じた複数の断層が北東から南西に向
         
        かって主稜線と平行に走っている。いずれも北西側が東に向かって動く右横ずれ断層であり、
         
        横ずれが起こると同時に北西側が高くなる傾向がある。 これらの断層は阪神淡路大震災の
         
        震源断層である野島断層などとともに六甲-淡路島断層帯を構成している。
         
         
        登山;近代登山発祥の地  
        東西に長い山系を縦走する経路も登山コースとして知られている。この縦走路は加藤文太郎
         
        ゆかりのコースである。神戸市主催大会での縦走路は須磨浦公園から宝塚駅までの約
        56 km  
        である。毎年、六甲全山縦走大会が開かれる。11月に神戸市主催の大会が、3月第2日曜日に
         
        兵庫県勤労者山岳連盟主催の大会が、3月最終日曜日にヒヨコ登山会主催の大会が開かれる。
         
        前の人を抜けない細い道が多いため、縦走時間は10〜15時間以上。(ルール上走る事は禁止)
         
         
         
         <三角点情報>
                              国土地理院 
         
        *△889.6m 三等三角点、点名(雲ケ岩) 34ー45′56″N   135ー14′52″E
         
         
        *△796.0m 四等三角点、点名(記念碑台) 34ー45′24″N   135ー13′49″E
         
         以上 
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