象山・擬宝珠山

 

参考地図 (フレーム順:北〜南東)

(原案回避) 休暇村〜新小屋峠〜笹薮こぎ〜カーラ谷分岐〜烏ケ岳分岐/往復

(実踏コース) 休暇村〜湿原横〜新小屋峠分岐〜象山〜鞍部・スキー場分岐〜擬宝珠山〜レストハウス横 (約3.5時間)
△1085.1 象山(3等、点名:鏡ケ成)

地理院地図・電子国土Web  Scale  100m


                         参考情報

<江府町・こうふちょう>                        WikipediaExt.

鳥取県の南西部に位置する町で、町名の由来は、町内を流れる日野川、俣野川、船谷川、
小江尾川など「河川が合流し府(中心)となす」所から名付けられた。日野郡に属する。

鳥取県の西部にそびえる大山の南麓(奥大山)、岡山県との県境にある。日本最大のブナ
原生林が広がり、水資源が豊富で、サントリーが進出して「奥大山の天然水」を製造してる。
豪雪地帯にも指定されている。 同町は過疎地域に指定されているが、町の中心部には
JR西日本伯備線と国道181号、米子自動車道が通過しており、県西部の中心都市米子市
とは自動車で30分程度である。

江府町は人口約3,000人の小さな町で、旧江尾町、旧米沢村、旧神奈川村、そして旧日光村
の一部と合併して現在の江府町となりました。  中国地方の最高峰 大山の麓に位置し
鍵掛峠の麓に江府町はあります。江府町は別名「奥大山」とも表現されており、のどかな
田園風景や全国に誇る絶景ポイントが数多く残っています。

山: 毛無山、白馬山、金ヶ谷山、朝鍋鷲ケ山、三平山、笛吹山 川: 日野川

<烏ヶ山・からすがせん>                      WikipediaExt.

鳥取県東伯郡琴浦町と日野郡江府町との境にある山である。大山山系の一つ。標高1,448m。
大山主峰の南側に位置し、遠くから見ると烏が羽を広げたような姿に見えることからこの名が
付いた。ピラミダルな山容から山陰のマッターホルンと呼ばれる。
成因としては新期大山火山に属し、約2万年前の活動で主峰・弥山、三鈷峰とともに形成された
巨大な溶岩ドームである。形成時には大規模な火砕流を発生させたことが分かっている。また
一説によると、大山山系より少し離れた場所に位置しているため、蒜山火山系の一つとする説、
大山火山の外輪山の一つとする説などもある。

登山基地は南麓の鏡ヶ成。登山道には崩落箇所があり、鎖場などの慎重を要する箇所もあるが、
山頂からは大山南壁・大山東壁、蒜山三座などの360度の眺望が楽しめる。
鳥取県西部地震の影響で頂上付近が崩落したため2001年8月以降長らく登山禁止となっていた
が、2016年7月30日に措置が解除されて登山可能となった。 しかし同年10月21日に発生した
鳥取県中部地震により登山道の崩落が進んだため、現在は再び登山禁止となっている。

<象山 & 擬宝珠山>            鳥取県日野振興センターHPブログ抜粋

大山の南東部に位置する山。別名、笹ヶ峰とよばれる山頂は尾根上のピークで、中央に三等
三角点がある。展望がよく、360度のパノラマが広がる。地元の人が象が寝そべっているように
見える事から象山と呼ばれるようになりました。

清らかな水、深い緑、露に輝く花々…。鳥取県日野郡の自然はまるで宝箱のようです。ここ
には、大山隠岐国立公園、比婆道後帝釈国定公園、奥日野県立自然公園、神戸上県自然環境
保全地域があり、とても自然豊かな地域です。また、サクラソウやブッポウソウ等、希少な
動植物も多く生息しています。

 擬宝珠山の山開きを紹介します! 5月1日に大山隠岐国立公園内にある鏡ヶ成(江府町)
の擬宝珠山にて、第一回山開き(主催:休暇村奥大山)が行われました。 (as 2014/5)
 残雪が残る登山道の横には、カタクリの可愛い姿が。保護活動の成果として、年々花が増え
てきています。 擬宝珠山の登山道の途中からは、山陰のマッターホルンと呼ばれる烏ヶ山と
希少な湿原が見ることができます。 天気がよければ、頂上から蒜山一帯が見下ろせます。

以上

 

 

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