日光名峰 男体山

2007/6                                    中村康之

     

 北関東、栃木県、日光にある日本百名山の一角に座する名峰男体山(2,486m)山行きを実行しました。
端正な円錐型の山容は中禅寺湖の背面にどっしり構え、その雄姿は日光のシンボル的な存在である。
 東武日光駅からバスで50分、二荒山神社前でバスを降り、前の二荒山神社中宮で登拝料を納めて
入山する。
メインの登山道である荒山神社中宮からの表参道は急登の連続であり、四合目からはガレ場が続き
ジグザグは無く、まさに真っ直ぐに登る直登であった。疲労感が残るが充実した山行であった。

  
コース ・・・ 二荒神社→三合目→五合目→八合目滝尾社→男体山(2,486m) 《往復》
標高差 ・・・ 1,400m
距離  ・・・ 約9km
タイム :8:40→16:10(7時間30分)

コース図((提供:日光観光協会)

 

中禅寺湖温泉バスターミナルからの男体山 二荒山神社中宮で登拝料を納めて入山する
一合目石碑と広葉樹の生い茂った勾配のある登山道 三合目石碑と工事用道路を二,三度ターンして進む
工事用道路から中禅寺湖を眺める 四合目石碑のある石鳥井をくぐって登山道を進む
五合目石碑と斜面のササ道 六合目石碑と45°位の勾配にガレ場を登って進む
七合目石碑のある避難小屋を目指して頑張る 八合目石碑と滝尾神社が奉納されている
八合目以降は緩やかな針葉樹林帯が続く 九合目石碑と丸太で組まれ階段を登る
視界が開けると赤茶けた火山礫となり山頂が見える 二荒山神社  男体山山頂 奥宮
二荒山大神像前にて 山頂一帯
中禅寺湖につながる戦場ガ原を望む 冠雪が残る日光白根山(2,578m)を望む
中禅寺湖を眼下に急勾配のガレ場を下る 二荒山神社中宮で保護栽培されるシラネアオイ

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